すっぱい！というイメージが強いお酢ですが、実は、健康を考える上で私たちの食生活には欠かせない調味料なのです。
お酢に含まれるアミノ酸には、コレステロールが血管にたまるのを防ぐ『善玉コレステロール』を増やし、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
つまり、中性脂肪やコレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果が期待できます
さらに、お酢に含まれるクエン酸は、脂質の代謝を活発にし、余分な脂肪の蓄積を抑える働きがあります。また、疲労を取り除く働きもあるので、疲れた体にお酢は欠かせません。
お酢の健康効果は、他にも美容効果・減塩効果・血圧や血糖値の上昇を抑える・カルシウムの吸収を助けるなどがあります。
これらの効果を得るためには、ドリンクにしたり、料理に使ったりして、毎日約大さじ1杯（１５ｍｌ）のお酢を摂ることをおすすめします。
お酢の活用法は無限です。
継続できる調理法を工夫し、おいしく食事に取り入れて、健康維持にお役立てください。
