スマホ脳疲労をご存知ですか?

今、若い人の物忘れやうつ病が急増しています。
それは、スマホの使い方に問題があるようです。

脳の司令塔とよばれる前頭葉は『記憶や思考』など重要な役割を担っています。
この「前頭葉」の大部分を占めるのが「前頭前野」で、①浅く考える②深く考える ③ぼんやりと考えるという3つの機能があります。
食事や家事をしながらの『ながらスマホ』やボーッと何となくスマホを見続けていると、浅く考える機能ばかりを使い、無意識に多くの情報が脳へ入り、脳は疲れて睡眠の質も低下します。
それが脳疲労を生み出すのです。

脳疲労に陥ると情報処理機能が低下し、自律神経の働きが乱れ、物忘れや集中力がないなど、生活のパフォーマンスが落ちてしまい、認知症に近い症状が現れます。この状態を放置すれば、うつ病や認知症のリスクが高まることにも・・・

まずは、スマホの使い方を見直すことが大切です。

★スマホを使わない時間を増やす
★十分な睡眠時間をとる
★ぼんやりとする時間をつくる

人は、散歩・皿洗い・キャベツの千切り・靴磨きなど、同じ動作を一定のリズムで繰り返すと、脳がリラックスしてぼんやりした状態になり、脳内のセロトニンの活性化につながります。
最近では、この「ぼんやりと考える」ことがとても重要だといわれています。

上手にスマホを使って『スマホ脳疲労』を予防しましょう!

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