4月は紫外線量が一気に増加して強くなり始める時期。曇りの日でもたっぷりと紫外線は降り注いでいます。
また、空気が乾燥している春は、肌のバリア機能が低下しやすく、急激に増加した紫外線の影響を受けやすいのです。紫外線のピークを迎える前に保湿ケアと紫外線対策を見直しましょう!
肌に届く紫外線には、UV-AとUV-Bの2種類があります。UV-Aはパワーが弱く、肌に浴びても気になりませんが、窓ガラスや雲も通過し、1年を通じて大量に降りそそいでいます。一方のUV-Bは、肌表面に強く作用し、シミ・ソバカスや炎症の原因になります。
肌の真皮まで到達し、ハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンにダメージを与えてしまうのです。その蓄積によって、皮膚は厚くゴワつき、ハリや弾力を失い、シワが増加することに・・・
また、肌老化の8割は、紫外線によるものだと言われています。加齢によるものは2割です。
だからこそ、エイジングケアには、紫外線対策が重要な鍵となります。
曇りの日も油断大敵。晴れの日と同様に肌老化を加速する紫外線から肌を守りましょう!